知っておきたい乳がん検診のこと

人種に関わらず増加している乳がん患者

ピンクリボン運動って何?

1980年代のアメリカで始まったというピンクリボン運動は、乳がんを早期発見することで亡くなる人を減らそうという乳がんの啓発運動です。
アメリカでは女性8人のうち1人が乳がんになると言われていて、その頃はまだ乳がん検診を受けて早期発見するということが定着していない時代でした。

その後全米各地でピンクリボン運動が活性化していき、今では乳がんで亡くなる方が減少傾向にあるといいます。

1990年代に入るとこの活動はさらに加速度を増して世界中に広がり、日本国内でも多くの企業やNPOなどの賛同を得て活発に行われるようになっていったのです。
乳がんに対する認識を深めると同時に、誰もが乳がん検診を受診しやすい環境を作っていくことが必要だと思います。

遺伝性の乳がんリスクが心配な場合

近親者に乳がんを発症した人がいる場合は、自分も乳がんになるかもしれないと不安になってしまうかもしれません。
しかし、いわゆるがん家系と言われるような場合でも必ず発症するということではないといいます。
確かにがんになりやすい要素を持ち合わせているかもしれませんが、その他の様々な環境因子が関わって発症に至るといいますから、過剰な心配は無用です。

それでもどうしても心配だという場合には、遺伝子検査を受けてみるといいでしょう。
遺伝子に異常があるということが分かったら、プラスに受け止めて対処していけばいいのです。
乳がんにかかりやすいというのであれば、念入りに経過を追って早期発見できるように心がけておけばいいのです。
また遺伝性乳がんだと診断されたというハリウッド女優のように、乳がん予防のために乳房切除を行うという選択肢もあるようです。


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